メガチップスとマグナがOFDM復調LSIを共同開発
Electronic Journal Daily News 2002年7月22日号 No.98
【半導体】メガチップス/マグナデザインネット、OFDM復調LSIを共同開発
メガチップスとマグナデザインネットは7月18日、
地上波デジタルTV放送規格ISDB-T 準拠の直交周波数分割多重(OFDM)復調LSIを共同開発したと発表した。
TV向け全受信タイプとモバイル向け部分受信タイプの2種類。
どちらも100km/h以上の高速移動中でも安定した受信が可能で、さらに後者は消費電力を70mW以下に抑えた。
サンプル出荷は後者が今年Q4、前者が来年Q2の予定。価格は前者7000円、後者1万円。
NIKKEI ELECTRONICS WIRE SERVICE 発信日◇2002年7月22日(月曜日),NO.1222
P01:ASSP●OFDM復調LSIをメガチップスとマグナが共同開発
メガチップスとマグナデザインネットは,地上波デジタル放送受信向けのOFDM復調LSIを共同開発した。
HDTVなど向けにテレビ放送・データ放送を全受信(13セグメント)するタイプと,
携帯情報機器など向けに部分受信(1セグメント)するタイプを用意する。